【トラブル回避】防水工事の失敗しない業者選び4つのポイント

こんにちは!事務員みゆうです👩💻🎶
防水工事は決して安い工事ではなく、適正な施工をしなければ雨漏りや建物の劣化につながります。しかし、残念ながら業者とのトラブルも多発しています。そこで今回は、トラブルのが起きやすい特徴を見抜く5つのポイントと、信頼できる業者を選ぶ方法を解説します!

そろそろ工事をしようと思ってるけど、防水工事って高いよね😱安く工事をしてくれるところないかな~?😵

工事費用を抑えようとして業者を選ぶと、後々トラブルの原因になりかねません!安く済むと思ったら逆に高くなってしまったり、すぐに劣化してしまったり、業者とのトラブルに発展してしまい工事が失敗してしまう恐れがあります。そのためにも業者選びがとても重要です😌
目次
1.こんな営業は注意!?

まずは、トラブルが起きやすい営業を紹介します!
① 極端に安い見積もり
- 相場より極端に安い金額を提示される
- 施工に必要な材料を使わない・工程を省く
防水工事の相場は 1㎡あたり3,000円~10,000円 です。
相場より極端に安い価格を提示する業者は適した工事ではないの可能性大!
②「今すぐやらないと危険!」と不安を煽る
- 必要以上に「このままだと雨漏りします!」と強く迫る
- その場で契約を迫る(十分な検討時間を与えない)
- 「今なら特別に割引します」などと言って決断を急かす
あまりにも急かすような営業トークには注意しましょう。冷静に他社と比較してから決めることが大切です。
③ 見積もりの内訳が不明瞭
- 「一式〇〇万円」としか書かれておらず、詳細が不明
- 契約後に追加料金を請求される
- 追加工事を次々と提案してくる
見積もりの内訳が不明瞭な場合は 「材料費」「施工費」「人件費」「諸経費」 など細かく記載してもらいましょう。見積以外の工事を次々提案されたり、「一式〇〇万円」だけの見積もりを提示してくる業者は注意!
④ 会社の実態が不明(住所・実績がない)
- ホームページやチラシに 所在地や施工実績が書かれていない
- 会社名や連絡先で検索しても情報が出てこない
- 名刺に 携帯番号しか書かれていない
以下の情報がしっかりあるかチェックしましょう。
✅ 会社の所在地・連絡先(固定電話の有無)
✅ ホームページ・施工実績・口コミ
✅ 許可や資格(建設業許可・防水施工技能士など)
2. 信頼できる防水工事業者を選ぶ方法

では、どうすれば安心できる業者を選べるのか? 以下のポイントを押さえましょう☺️👍
3社以上の相見積もりを取る
- 1社だけでなく、複数の業者から見積もりを取り比較する
- 価格だけでなく、工事内容や保証をしっかり確認
HPやSNSをチェックする
- HPや施工実績を確認
- SNSなどで会社の活動がオープンか確認
許可・資格を持っているか確認
- 建設業許可(都道府県知事許可など)
- 防水施工技能士(国家資格)
- 雨漏り診断士 など
施工実績があるか問い合わせる
- これまでの施工事例を写真付きで提示できるか確認
- 「過去に似たケースの施工をしたことがあるか?」聞いてみる
3. もしもトラブルに発展したら?

契約後に「これは明らかにおかしい」と思ったら、以下の機関に相談しましょう!
🚨 消費者ホットライン(188)
消費者ホットライン(188)は、消費者トラブルの相談窓口です。悪質な防水業者による高額請求や手抜き工事などのトラブルがあった場合、188(いやや!)に電話すれば、最寄りの消費生活センターにつながり、アドバイスを受けられます。困ったらすぐに相談しましょう!

特に、追加料金の強要や、契約の内容に沿わない工事が進められてしまう場合はすぐに対応を!
4. まとめ
- 相場より極端に安い業者は避ける
- 「今すぐ契約を!」と急かす業者は要注意
- 見積もりの内訳を細かくチェック
- 会社の住所・実績・口コミを確認する
防水工事は、適切な施工をしないと後で大きなトラブルに発展することも。
焦らず、慎重に業者を選びましょう!
信頼できる業者選びの相談や、気になることがあれば株式会社大慎工業までお問い合わせをお待ちしています!