【築10年】定期メンテナンスで家の寿命を延ばそう!

こんにちは!事務員みゆうです👩‍💻🎶

リフォーム工事のタイミングってハッキリとは決まってはいません。また、環境や家の状態によっても様々です。『築10年経ったけど、メンテナンスするにはまだ早い?』と悩む方もいますよね。そこで今回は、定期メンテナンス(リフォーム工事)のタイミングについてお話していきます♪

家の寿命は何年?

お客様

家を建ててから10年、家の中だと水回りの汚れとか、外も外壁に汚れやヒビも少し見えてきているから、そろそろ点検の時期なのかな?って。でも、まだ壊れたりしてないからなぁ🤔

事務員みゆう

だんだん目に見えるところが劣化してきているのですね🤔ちなみに、家の寿命をご存じでしょうか?

建物の寿命

日本の住宅の平均寿命は約30年といわれていますが、実際、木造は約30年鉄骨造は約30〜60年持ちます。平均寿命が30年というのは、家が30年しか持たないということではなく、ライフスタイルの変化などにより30年くらいで建て替える人が多いという意味です🔍

お客様

平均30年なら、うちは家を建ててから10年だから、まだまだ大丈夫か~☺️

事務員みゆう

いえいえ!家の耐用年数というのがありまして、家の寿命と耐用年数は同じじゃないの?と考える人は多いかもしれませんが【寿命】=【耐用年数】ではないのです!

建物の耐用年数

実は寿命と耐用年数は異なるものです。

寿命は「建物が経ってから取り壊されるまでの期間」耐用年数は、物理的な実際に建物が使える期間法的な「減価償却資産が利用に耐える年数」です。正式には法定耐用年数といわれます。また、法定耐用年数を過ぎても、建物は使用可能です。ただし、老朽化が進むと維持費の増加安全性の低下が問題となります。

逆に、定期的な補修・耐震補強・防水工事を行えば、耐用年数を大幅に延ばすことができます。

事務員みゆう

耐用年数とは実際に建物が使える期間のことで、建物の本当の寿命ということです☺️

お客様

なるほど!では、耐用年数はどうすればわかるんでしょう?

事務員みゆう

耐用年数は建物の劣化により変わります!家は毎日暮らしている場所なので、年月と共に少しずつ劣化していきます。数年で劣化症状が出ることはほぼないですが、築10年以降になると経年劣化症状が出やすくなります!

お客様

うちも劣化症状が出始めたタイミングだったのか!

築10年は、家のメンテナンスが必要になる初期段階です。大体10年経つと、外壁や屋根にひび割れやサビ、塗装の剥がれ、水回り設備の劣化が気になり始めます。この時期は目に見える部分の劣化がほとんどなので、見つけ次第対処することがポイントです💡

定期的なメンテナンス(リフォーム工事)で家の寿命を延ばす

家の経年劣化は避けられないものの、定期的なメンテナンスを行うことで、家の寿命を延ばすことは可能です。メンテナンスは、「壊れる前」「傷む前」に行うのがポイント傷んだり壊れたりしてからのメンテナンスだと、家の寿命も縮んでしまっているし、他の箇所にも悪影響を及ぼしている恐れもあります。

築年数毎のメンテナンス

築10年〜

  • 屋根塗装
  • 外壁塗装
  • 防水工事 陸屋根・屋上・ベランダ
  • フェンスや堀など金属部の塗装

築20年〜

  • 外壁 再塗装又は清掃
  • 内装 クロスやフローリングの張替え
  • 設備 キッチン周りや浴室、トイレなどの水回りの交換

築30年〜

築30年は全体的なリフォームの時期です。

  • 畳の交換
  • 玄関ドアの交換
  • 窓の交換
  • 給水・排水設備の交換
  • 屋根張り替え
  • 外壁材張り替え

築10年のメンテナンス

屋根塗装

築10年前後ではそろそろお住まいの全体の塗り替えが必要になってきます。

屋根がスレートや金属の場合、ここで塗装しておけば耐用年数を延ばすことができます!

外壁塗装

外壁がモルタルの場合、クラック(ひび)が複数できていたり、コーキングが縮んでしまったり、隙間ができていませんか?ここで外壁塗装しておかないと壁の内部に水が浸入してくる可能性が高まります。いずれの外壁でも触ってみて、手に白い粉がついてくるようであれば、塗り替え時期に来ています。

外壁塗装に合わせてコーキングも打ち替えて上げましょう!

防水工事

陸屋根・屋上・ベランダ・バルコニーなども表面の防水性能が落ちてきています。防水工事は雨漏りを予防するためにどうしても必要です。木も、鉄も、水分は天敵です。

腐食を防ぎ、寿命を延ばすためには定期的に防水工事を行わなければなりません。

フェンスや堀など金属部の塗装

フェンスや塀の金属部分に錆が出ていませんか? 手入れされていないと、「この家は留守がちなのかも」「管理が行き届いていないのでは?」と思われ、空き巣に狙われやすくなることがあります。定期的なお手入れで、防犯対策にもつなげましょう。

こういったところが汚れていたり、錆びていたりすると美観だけでなく、防犯上もよろしくありません。

それ以外の劣化しやすい箇所

床の主な劣化症状は、キズや汚れ、床下の腐食などが挙げられます。キッチンやトイレ、洗面所など湿気の多い場所の床は、腐食しやすいといわれています。床下が腐食しているかチェックするには、床を押してみるとよいでしょう。

床が沈む場合は、シロアリや腐朽菌が活動しているかもしれません。気になる場合は、業者に確認してもらうことをおすすめします。

水回り

蛇口からポタポタ水が漏れる、浴槽や洗い場の排水がうまくいかない、水やお湯が出ないといったトラブルが起こりやすいです。排水口や配管が詰まりや、経年劣化によるゴムパッキンの破損など、水漏れの原因にもつながります。

水道料金が急に高くなったら、水漏れしているかもしれません。水を使用していないのにメーターが動いていたら、どこかで水が漏れている恐れがあります。

家の寿命はメンテナンスで決まる!大切な家を長持ちさせよう!

せっかくマイホームを購入しても、メンテナンス(リフォーム工事)をしなければ劣化してしまいます。家の寿命を延ばせるかどうかは、日頃のお手入れ・定期的なメンテナンス次第。築年数毎に適切なメンテナンス(リフォーム工事)を行うことで、家を長持ちさせることができます😌ライフプランに応じた建て替えも検討して、大切な家の寿命を延ばしましょう!

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