雨漏りの原因コレかも!?【原因ランキングベスト5】をご紹介!

こんにちは!事務員みゆうです👩💻🎶
台風の後や、大雨の後に雨漏りが起こることがよくありますが、原因が何なのかわからないことありますよね。本日は雨漏りの原因ランキングをご紹介します!原因の検討がつくと少し安心するので参考にして頂ければ幸いです☺️

この間の大雨の後から天井にシミが出てきてるんだけど、これって雨漏りかしら?


この写真を見る限り雨漏りのシミの可能性が高いですね!

雨漏りってことは屋根が破損してるってことかしら⁉

いえいえ!屋根の破損だけが雨漏りの原因とは限りません!詳しく調査をしなければわかりませんが、主にある雨漏りの原因をご紹介します!
目次
雨漏り原因トップ5
1位:【外壁】

2位:【屋根】

3位:【ベランダ】

ベランダやバルコニーの防水層が劣化すると、そこから雨水が浸入します。以下の点に注意が必要です。
- サッシとの接合部分の劣化
- 防水塗装の剥がれ
- 排水口(ドレン)の詰まり
4位:【窓・サッシ】

窓枠やサッシ周りは、ゴムパッキンやシーリング材の劣化で雨水が入りやすくなります。特に、強風を伴う雨の際に漏れやすいです。
- 壁とサッシの取り合い部分の劣化
- コーキングの割れや剥がれ
- サッシの歪みや隙間
5位:【雨樋】

雨樋は、詰まりや接続部の劣化によって雨水があふれやすくなります。特に、大雨や強風を伴う悪天候時にオーバーフローや水漏れが発生しやすいです。
- 詰まり(落ち葉・ゴミの蓄積によるオーバーフロー)
- 破損・劣化(ひび割れ・変形・接続部のズレ)
- 勾配不良(水が正常に流れず溢れる)
雨漏りが原因ではないことがある?

雨漏りなのに雨が原因ではないことがあるの?

雨漏りは雨の侵入が原因とは限りません。以下のような原因が考えられます。
1. 結露による水滴の発生
雨水の侵入では、室内外の温度差による結露が水滴となり、雨漏りと誤認されることがありません。 特に以下のような状況で発生しやすいです。
- 天井裏や壁内に湿気がこもり、結露が発生する
- 換気不足により、湿気が滞留する
- 断熱材の施工不良による温度差
対策
適切な換気、断熱材の見直し、除湿機の活用などで結露を防ぐことが重要です。
2. 給排水設備の漏水
雨が降っていないのに天井や壁が浸る場合は、夜間管や排水管の漏水が原因の可能性があります。
- 天井裏や壁内の配管に亀裂や劣化がある
- ユニットバスやキッチンの配管接続部から水漏れが起きている
対策
水道メーターを確認し、使用していないのに針が動いている場合は漏水の可能性が高いので、
専門業者に点検を依頼しましょう。
雨漏りが起きたらすること

まず雨漏りが起きたら応急処置で被害の拡大を防ぎましょう
バケツを使った応急処置が効果的です
水滴が床や家財道具へ飛び散らないようにバケツを置いて水滴を受けるようにします。
吸水シートを使った応急処置が効果的です
壁際からの水は吸水シートを床に設置して拡がりを防ぎ、天井からの雨漏りの場合は天井上に吸水シートを置くことで、天井の被害を軽減できます。
防水テープを使った応急処置が効果的です
浸入口がわかる場合、隙間に防水テープを貼り、修理をするまでの間雨漏りの再発を防ぐことができる可能性があります。
原因を把握するためにはプロの調査が必要
雨漏り修理では、まず原因を正確に把握することが重要です。原因と発生場所が異なることもあり、職人の勘で修理を進める業者では問題が解決しないことが多いです。雨漏り専門業者に調査を依頼することが重要です。弊社では原因を特定してから修理を行い、雨漏り調査にも力を入れております。
雨漏りを放置すると
雨漏りしたら必ず専門業者に見積修理の依頼をしましょう!雨漏りを放置してしまうと以下のようなことが起こりえます。
- 木材の腐敗
- 金属がサビる
- カビが発生する
- シロアリが繁殖する
- 火災が起きる
とくに、「木材が腐る」・「シロアリが繁殖する」は柱、壁や土台などの建物の強度を維持している部分が劣化してしまいます。
耐震・耐風性能が低下するため、建物の資産価値が大幅に低下します。
自分でできる雨漏り修理方法、雨漏りした家に住み続けることによるリスクについて詳しく記事にしてあります!参考にして頂けると幸いです♪


まとめ

雨漏りの原因がなんとなく検討がついて少し安心した♪でも、雨漏りの原因が雨だけではないとは知らなかったわ!まずは、業者にちゃんと調査をしてもらいます!

雨漏りは迅速な対応が重要です。しっかり調査をし、原因を見つけて工事を進めましょう!原因がわからない間に工事を進めることはトラブルの原因になる可能性があるので注意が必要です!
雨漏りでお困りの際は、大慎工業へお気軽にお問い合わせください♪