何か臭う!?【飲食店様必見】厨房防水工事の必要性を解説♪

こんにちは!事務員みゆうです👩💻🎶
飲食店の厨房は衛生維持のため適切な防水工事が不可欠です。本日は、厨房防水工事の重要性や飲食店のニオイ問題について、解説しています♪

最近掃除は毎日しているけど、お店に異臭がして困ってます。こうゆう時はどこがにおいを発しているんだろう?

『お店が突然臭うようになった』とお問い合わせをいただくことがございます。なぜ臭ってしますのか、まずは厨房の種類からご紹介いたします!
飲食店の厨房の種類
飲食店の厨房の床には、2つの種類があります。
1:ドライキッチン

ドライキッチンとは、厨房全体が乾燥している床のことを指し、排水溝の露出が少ないのが特徴です。飲食店で広く採用されており、ウェットキッチンとは異なり、長い排水溝の設置はほぼありません。
メリット
- 低コストで施工が可能
- 短期間で工事が完了する
- 菌の繁殖を抑えやすい
- 床が乾いているため、滑りにくく安全性が高い
デメリット
- 水がこぼれた際の迅速な対応が必要
- 劣化が早く、耐久性にやや難がある
- 災害時の影響を受けやすい
- 汚れが目立ちやすく、こまめな清掃が求められる

ドライキッチンは、樹脂製の長尺シートに耐水塗料を施す施工方法で、工期が短く費用も抑えられます。水濡れ後にしっかり乾燥させれば問題ありませんが、水や災害への備えが必要です。業務用掃除機で水分を素早く除去し、常に乾燥を保つことが求められます。また、耐久性が低く、定期的な塗り直しが必要になります。
主なニオイの原因
生ごみや調理中の廃棄物が適切に処理されないと、悪臭が発生する原因となります。
排水溝が詰まったり適切に清掃されていない場合、悪臭が漂う原因となります。
配管や下水設備が老朽化していると、そこから悪臭が漏れ出すことがあります。

掃除をいくらしてもにおいが消えないのだけれど、、

掃除などをしても臭いが改善されない場合は配管の劣化など根深い原因がある可能性がございます!
工事が必要な場合

飲食店の厨房では、防水工事が必須です。シンクやキャビネット下に溜まる汚れや食材の破片を清掃するため、防水処理が必要です。清掃が不十分だと、腐敗や細菌の繁殖が進み、臭いや食中毒の原因になります。さらに、防水処理が不足すると漏水で周囲に被害が出るリスクがあり、賠償責任や営業の機会損失を招く恐れがあります。したがって、厨房を清潔かつ安全に保つためには、内装工事と同時に防水工事を実施することが重要です。

定期メンテナンスをしていないビルが臭い匂いを発生し続ける場合、主に配管が原因となります!放っておくと漏水をも引き起こしてしまうことがあります😵
まとめ

ニオイの原因は掃除が行き届いていないだけではないんですね😲

そうです!原因を正確に把握するためにまずは、現地調査の依頼をしましょう!
厨房の定期メンテナンス時には、防水業者と設備業者に依頼し、配管の劣化なども一緒に点検してもらうことで、効率的にまとめて施工を行うことができます。

飲食店のニオイや排水などでお困りの際は株式会社大慎工業へお気軽にお問い合わせください♪